収縮・弛緩という体験

タントリックヒーリングの体験や感想
タントリックヒーリングの体験や感想

3度目のマッサージで私自身の身体に変化が現れました。初回は緊張しすぎて少し感じた程度だったのですが、そのときに変わっていくかもしれないという予感みたいな印象をもつことができました。

2度目のときは緊張も無くなりましたが、自分をさらけ出すことに恥ずかしさがまだあり、終わってからもっと気持ちよくなれたのにというちょっとした後悔がありました。

でも、変化は最初の時よりハッキリとわかることも実感できました。体がマッサージに合わせてちゃんと反応できてきたし、あとはこの羞恥心さえ無くすことができれば精神的にも自分自身を解放できそうなことも分ってきました。

そして今回が3回目の施術だったのですが、せっかくここまで回数を重ねてきたのだから、ぜんぶ、自分自身の身体も心も全部さらけ出して解放しようと覚悟というか決心をして、先生に全てを委ねました(大袈裟かな・・・)

座位で座禅をする姿勢で先生が私の下腹部に手を回し、そこに意識を集中しながら何度か深呼吸を繰り返しました。チャクラとか東洋医学でいう中心部(なんていう名前かわすれましたが)という部分らしいです。

座ったまま、ゆったりと上下に揺らしが始まります。体の力が抜けていき、背中側にる先生の身体に体重を預け、子宮のあたりにだけ意識がある状態になっていきました。

自分では体を支えることが気に無くなり、その後先生に支えられながらゆっくりと身体が横たわっていきます。フェイスタオルを目の上にかけてもらい、放心状態のまま、脱力して仰向けになりました。

先生の手は座位のときと同じように、とてもゆっくりと子宮を揺らしています。それがずっと続き、だんだんと〇〇ズムに近づいていきます。

空白の意識のなかで、私自身のあえぎ声だけが聞こえてくるような恍惚とした状態で、お腹の中の収縮が始まりました。膣の深い所を中心に収縮と弛緩が繰り返し、次第に強くなります。

収縮しているときは上にお腹がせり上がっていくのが分かります。耐えられない気持ちよさで、自分の声が部屋を包み込み、腰が上下に動くのが止まらなくなり、背中がのけぞり、最高の絶頂感を迎えました。

とてもとても長い時間、気持ちよさが漂い続け、起き上がることなどできませんでした。放心状態です。

しばらく、といっても本当に長い間そのままでいました。最後に気を戻す的な脛にあるツボを押していただき、ベッドの上に上半身を起こすことがやっとできました。

精神の抑圧が解かれて、こんなに開放できる、最高に大好きなヒーリングです。

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