マッサージやタントックヒーリングを終えてから先生と雑談することがよくあります。
先日もそうした会話にて、「なぜ、直接言葉で伝えていないのに、私が求めている体の箇所がわかるのですか?」といった質問をしてみました。
というのも、その時々のマッサージの流れに応じて、「そこをもっと続けてほしい」といった部分を、あえてリクエストしなくてもしっかりケアしてもらえるのです。
女性の身体は体調によって、または生理周期によって敏感になる箇所が都度変化するものですが、かといって「そこはくすぐったいです」とか「もっとしてほしい」とか恥ずかしくてなかなか言い出せませんよね。
まして、先生から見たらマッサージの相手が変われば、それこそ感じやすいところとか、あまり触れてほしくないところとかが異なるはずです。でも、きっと私と同じように、他の女性にしても、羞恥心から伝えずらい事ですよね。
でも先生はそんな気持ちをマッサージするなかで的確に応えてくれるんです。気持ちよというか、身体の欲求を見事に満たしてくれます。
それが不思議で「どうしてわかるの?」聞いてみました。
先生が仰るには、長年の経験もあるけど、いちばん大切なのは相手の気持ちとか身体の反応と自分自身を同化する感覚を大切にしているから、という事です。「この感覚は思い込みに過ぎないのかもしれないけど、でもそれに素直に従って、自分の手と相手の身体の一体感を大切にしてマッサージしている」と教えていただけました。
これを聞いて「まさにゴッドハンドですね」と私がいったら、先生が大笑いしていました。でも、私からしたらゴッドハンドとしか言いようがありません。
他の人(例えば彼氏含め一般的な男性)は、どちらかと言えば自分の欲求に従って、好き勝手なペースで事を進めがちだと思います。それでガチャガチャ撫でまわされても実はあんまり気持ちよくなかったりします。
でもでも、ゴッドハンドにマッサージしてもらうと、デリケートゾーンを直接触れなくとも、愛撫されるレベル感が異次元レベルで、その気持ちよさにとても満足できます。
やっぱりこれってゴッドハンドなんじゃないでしょうか。皆さんも是非体験してみてください。
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