潤いという新習慣

施術体験や感想
施術体験や感想

アラフィフ、セックスレス、乾ききった生活が続いていました。
べつに好き好んでこのような生活をしている訳ではないのですが….このままでは女性そのものが失われてしまう危機感を常に抱いていました。

更年期のまっただなか、いろいろと症状が出始めていますが、何よりも潤うことがないのが最大の課題。潤いが無ければ、肌は衰え、ボディラインも崩れ、気持ちそのものが更けてしまいます。

もう自分だけの努力では先に進まないということで、ここ(WOMAN’s PLEASURE)に辿り着きました。

ホームページを隅から隅まで熟読し、問い合わせ欄から疑問点をすべて投げかけました。とても親身になり受け答えしていただき、迷いなく施術を受けることに。

サロンかホテルを選択することになりましたが、ホテルの方が時間をたっぷり確保していただけることや、ベッドもお風呂もゆったり使えるということでホテルにしました。

待ち合わせして、おしゃべりしながら歩いて、ホテルでお支払いして、お部屋へと。
最初にお茶を飲みながら、どんなふうにマッサージを進めていくのかの説明があり、お風呂で脱力してからベッドへ。

まずは座禅の姿勢になり、先生が7つのチャクラに手を当てます。気の流れとかを確認するのだそうですが、その手がとても暖かく、体の中に熱いものが流れ込む感覚を得ます。

そしてうつ伏せになり背中へオイルを垂らし、肩口のあたりから背中、腰へと手が身体にうずもれていくようにゆっくりと動きます。なんといいますか、マッサージの手が身体に浸透してくるのです。体の中に埋もれていくような感覚です。

腕、脇腹、腰、おしりとマッサージが続きます。足裏、ふくらはぎ、太もも、付け根とオイルを塗った手が埋もれるように滑るように、まったりと隅から隅まで移動していきます。

お腹の下に枕を入れて腰が上がるような姿勢になり、おしりや太ももをフェザータッチ、そして骨盤ゆらしへと続きます。

子宮の中から潤いが全身へと広がります。潤いが声になり、心の抑圧も解放されます。

ここまでだけでも長い時間かけ丁寧にしてもらい、やはりホテルにしてよかったと実感しました。いったん休憩という事でベッドを出てティータイムになります。

しばらくまったりとしてから、こんどは仰向けで、ヘッドマッサージ、フェイスマッサージ。これがとても気持ちよく感動的でした。頭や顔にはいろんなツボがあるとのことで、「やめないで。このまま続けてほしい」という感じになりました。

続けて腕やデコルテ、乳房、わき、お腹へと先生の熱い手が移動してゆきます。おへその下のマッサージは性的なかんかくと通常のマッサージ感覚が入り混じり、ここも大好きな箇所です。

脛、太もも、腿の付け根のリンパマッサージとなり、次に子宮ゆらしへとなりました。
おへその下、恥骨との間を優しく、ゆっくり丁寧に押されたり、小刻みな振動となったり、ながくゆったりとタントリックヒーリングされていきます。

触られていないのにクリトリスが疼き、挿入されている訳でもないのに膣内が押されているようになり、子宮とかお腹のなかが収縮、弛緩を繰り返します。

収縮と弛緩は次第に強くなったり、弱くなったり、波が押し寄せ引いていくように反応が続きます。オーガズムが近づき、遠のき、またいきそうになる、そんな状態が延々と続いていきます。

「お願い、いかせてください」と思わず言葉が出るほどの気持ちよさが増していき最高潮に達し、背中ものけぞり、意識もそのことだけに集中し、これ以上ない程の潤いが全身を満たしてくれました。

この貴重なセラピーをみなさんにも是非体験していただきたく投稿しました。もっとメジャーになってもいいくらいのマッサージです。

私としても絶対にやめずに続けていきたいと思っています。

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